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宮崎市漁協のおさかな
伊勢海老
「伊勢海老」は、長いヒゲと曲がった腰を持つ姿から長寿のシンボルにもたとえられ、大変縁起の良い食べ物として知られています。また、「いせ」の名がついた由来は「威勢（いせい）がいい海老」が縮まって「伊勢海老」と呼ばれるようになったという説もあります。
本県では産卵期である4〜8月を禁漁としており、体長規制を設けるなど資源管理にも努めています。
漁法：磯建網
刺し網の一種で、テニスのネットに似た網を、岩礁の周囲に張りめぐらして、獲物をからませて捕る漁法のことです。
レシピ：伊勢海老のみそチーズ焼き
- 材料
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- イセエビ…2尾
- とろけるチーズ…1/2枚
- 醤油…少々
- 塩…少々
- 作り方
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- まず、イセエビの胴と頭の間に包丁を入れ、胴と頭をはずす。
- 胴の裏側を上にむけ、両脇の殻の部分に包丁をいれ、殻をゆっくりと剥ぎ取る。
- もう片方の殻に残った身をスプーンで丁寧にかきだす。
- せわたを取り、一口大の大きさに切り塩をふる。
- 頭部からみそをスプーンで適量を取り出し、醤油を加える。
- 4. の取り除いた殻にエビの身をのせ、上から5. をかけ、更にチーズをのせオーブンで焼く。（一度電子レンジでエビの身だけに軽く熱を入れておくと手早くできます。）
- ポイント
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※チーズをのせずに焼けば、イセエビそのままの香りや味が堪能できます。
※お刺身の場合は、3. のあと適当な大きさに切り、一度氷水にくぐらせて召し上がってください。（身もしまって、見た目もきれいになります。）
※イセエビの頭はみそ汁にすると、まだまだおいしいお出しがでますよ。