宮崎市漁業協同組合 MIYAZAKI-SHI Fisheries Cooperative

宮崎市街から南へ約15km。鬼のせんたく岩などで全国的に有名な観光地「青島」。その青島の中心、海幸彦、山幸彦の神話で知られる青島神社から南へ1kmのところに宮崎市漁協はあります。

H14.7.1に青島・内海両漁協が一つになり、誕生したのが宮崎市漁協です。近年漁業環境はまことに厳しいものでありますが、私たちは地域の活性化を目指し、地域に信頼される組合づくりに努力してまいります。また、漁協では「青島どれ」のブランド化を図るために、直売センターを運営しています。

青島・内海、それぞれ伝統を持った漁協が一つになり、温故知新の精神で宮崎市漁協として生まれ変わったのです。今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。

宮崎市漁業協同組合長　矢部廣一

消費者のみなさまに、新鮮な水産物をいつまでも食べていただけるよう、水産資源の保護と増殖のため、稚魚の大量養殖技術確立と放流に取り組んでいます。

特にカサゴについては、2002年から本格的に放流を始めました。沿岸で漁ができ、高級魚であるカサゴの稚魚放流には、関係者の期待も高まっています。